トモコダンスプラネット　20周年記念公演　私達は何を伝え、何を残せるか

トモコダンスプラネット様の20周年記念公演「私達は何を伝え、何を残せるか」を観に行かせて頂きました。

長年にわたりバレエやジャズダンスの第一線で活躍される今中友子先生の20周年公演が京都市西文化会館 ウエスティで開催されました。

実際の舞台を拝見しましたが、美しさと儚さ、ダイナミックなダンスと躍動感があり、心に残る公演でした。

当社ではトモコダンスプラネット様の記念公演を開催するにあたり、クラウトファンディングで寄付を募る際に、僅かながら全体のアドバイスをさせて頂きました。

クラウトファンディングとはプロジェクトを立ち上げた人や法人に対し、他の人が寄付や賛同といった形で資金を支援する仕組みのことです。これまでの手法では資金調達が難しかった「社会的な課題の解決」等の分野で展開することができます。当社は元々、NPO法人ですので社会に貢献できる事業などでクラウドファンティングを支援や事業も長年展開してきました。

しかしながら、クラウドファンディングで成功できるかどうかは、プロジェクトを立ち上げた人や法人がこれまでに色々な人に種をまき、花を咲かせてきたことが、帰ってくることが大きな要因です。自分のしたことは巡りに巡って、自分の元に帰ってくるのだと思います。

20周年記念公演は会社を代表して、私と木田と行かせて頂きました。バレエやジャズダンスは全ての動きが繊細でステージに立つ全ての方が、長年に渡って努力されてきたのだと思いました。

１つ１つの振付に関しても、どれだけ時間を掛けて一生懸命頑張ってこられたのだと思いました。とても、感動する公演でした。

友子先生にお会いしたのは2022年と最近ですが、初めて会ったときに物凄いオーラを感じました。自分で道を切り開いて、チャンスを掴んでこられたのだと思いました。

チャンスは誰にでもあると思いますが、それを掴める人は僅かだと思います。もちろん努力は必要ですし、努力しても報われないこともあります。でも、チャンスが来たときに立ち止まらず、自分を信じて掴める人が成功できるのだと思いました。

僕自身は25年前にジャズダンスを習っていて、とても興味深く色々な話を聴かせて頂きました。また、スタジオも見学させて頂き、ありがとうございました。子供の頃に舞台に立つことを夢見てレッスンに通っていた頃を思い出し、懐かしくなりました。

また、これからも沢山の人に花を咲かせて、次は30周年記念公演を目指して頑張ってください。ありがとうございました。